入札金額を決める前に、競合の動きと年度別の過去落札価格を確認する

国や自治体の入札公告を探す際や、参加したい案件が見つかった場合の入札価格の決定に、過去の落札情報があると便利です。

落札情報は官報や発注機関のホームページに掲載されており、「発注機関、調達の案件名、落札日、契約方式、落札者、落札金額」などの情報を得ることができますが、掲載場所がわかりにくい場合も多く、過去の案件にさかのぼるのも、時間と手間がかかります。

G-Searchが提供する「落札情報ナビ」は、落札情報を検索・入手できるサービスです。入札価格を決める際に、参考情報をすばやく手に入れることができます。

競合他社の動きをチェックする

入札案件を探す際には、競合企業の落札情報が参考になります。
落札情報ナビは「落札者」を指定し、落札案件を検索することができます。
自社と近い事業に取り組む競合他社が参加した落札情報を把握・分析することで、新たに参加を検討している入札案件の判断、類似案件の確認など、自社の入札戦略に役立ちます。

落札情報ナビでは、対象案件の年度別の落札価格を見ることができます。
はじめて参加する入札案件の場合には、過去の落札価格が参考になります。
まだ入札実績が少なく入札価格をどう設定すべきか悩む際にも、類似案件を参考に検討を進めることができます。