取引先の与信チェックでG-Searchサービスの企業情報を利用する際に、企業情報サービスがいくつもあって迷ったことはありませんか?

このページでは、G-Searchサービスに収録されている企業情報それぞれの特長から、効率の良い使い方をご紹介しています。
前任者から引き継いだ方法以外の使い方を知りたい方も、ぜひ一度お読みください。

新規取引の企業与信なら「帝国データバンク」「東京商工リサーチ」

企業の所在地、代表者、資本金といった基本的な会社情報に加え、直近の決算情報や主要取引先、評点など、与信チェックに不可欠な情報がしっかり網羅された標準的な情報です。通常の与信チェック業務にご活用いただける企業情報です。

評点のほか以下の項目についても確認すると、より信頼性の高い与信調査になります。

  • 基本的な企業プロフィール
  • 売上高などの決算状況のチェック
  • 業績推移のトレンド

帝国データバンク企業情報の検索結果サンプル

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既存取引先の情報更新確認は「最終決算期/収録内容」をチェック

既存取引先のチェックでは、取引先名をG-Searchサービスの企業情報横断検索で検索します。
検索結果一覧で一番右の列にある「最終決算期/収録内容」項の年月を見て、
前回調査したより新しい決算年月になっていたら、情報が刷新されています。

<もしも情報が更新されていたら・・・>
情報が刷新されていたら、売上高のほかに「資本金」や「株主」の変化、「役員」の退任や就任、「従業員数」の変化、「営業品目」の変更がないかもチェックするとよいでしょう。

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短期の変化を見るなら「リスモンG-与信ナビ」

G-Searchサービスに収録されている「帝国データバンク」「東京商工リサーチ」といった企業情報は、毎年の決算ごとに調査が行われます。情報は順次更新されますが、基本的に評価は年1回になります。
重要な取引先や、既に実施された与信チェックで注視が必要な場合、年1回の評価では不安な場合は、短期間の状況変化がチェックできる「リスモンG-与信ナビ」が便利です。

「リスモンG-与信ナビ」は直近4ヶ月は月ごと、それ以前は半年ごと過去2年分のリスク格付と変化傾向情報を、約70万社の倒産実績に裏付けられたリスクモンスター社独自の指標で提供しています。

リスモンG-与信ナビ 倒産格付の表示サンプル

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リスモンG-与信ナビ 検索結果サンプル

企業情報サービスを使い分けて与信チェック業務を確実、効率よく

G-Searchサービスには「帝国データバンク」「東京商工リサーチ」「リスモンG-与信ナビ」のほか、多数の企業情報が収録されています。
それらの企業情報を一括で検索できるのが「企業情報横断検索」です。
ひとつの企業情報サービスだと調査対象の会社が登録されていない場合がありますが、G-Searchサービスなら他の調査会社に収録されている企業情報が見つかる場合があります。

はじめての取引先調査では、企業情報サービスをしぼらずに「企業情報横断検索」でまとめて検索することをおすすめします。